一足先に笑ってるから。

地震以来、いつも「笑うこと」に罪悪感を感じながら生きてた。
東北や北関東の被災地の方や、近いところでは、今も生活がままならない友のことを思うと、わたしだけ楽くて、笑ってちゃいけないような気がして。
面白いことがあって笑ったら、「あ、今わたし笑った」とかわざわざ思っちゃうくらい。
そんなことを常日頃思ってるもんだから、精神状態はかなりおかしくて、一人で居たら結構な割合で泣いてるってのはもちろん、仕事帰りの電車の中でも突然ボロボロ涙が出てきて、夜勤明けも相まってそのまま疲れて寝ちゃう、とかそんな感じだった。



でも、昨日のえぬわいしーを見て、ちょっと気持ちが変わった。
こわばってたやまだくんが、アップになった瞬間、戸惑いながら「ニコッ」って笑った。
それは彼の持つ「カメラが近づいたら笑顔になる」っていうアイドルDNAのなせる行為かもしれないけれど、でも、その笑顔に随分と救われた。
今、笑っていいのか、って思ってるのはわたしだけじゃなかったんだなぁって思うと、戸惑いながらも笑った彼の笑顔に涙が溢れた。


だから決めた。
わたしも笑おうって思った。
友に対して、わたしだけ笑っててごめんね、って思うんじゃなく、「一足先に笑ってるから。笑いながら、あなたが追いついてくれるのを待ってるから」って思うことにした。



そして、昨日のMすては、某ち様担とメールしながらだったから見れた、ってのも大きかった。一人だったら、気持ちを処理できなくて、見れなかった気がする。
友にメールするわけにも行かず(えぬわいしーが出てたよ、とってもいいパフォーマンスだったよ、というのは報告したけれど)、一人で悶々としていたら、ふとしたきっかけで某さんとメールをはじめて。
基本感動ベースながらも、ぶっちゃける。ひな壇の出来事。「こんなこと言うと殴打ですけど、つばーさの頭がデカくてち様が見えない・・・」とか、「つばーさが去ったと思ったら、今度は吉/井さん・・・」とか、そんな本音ベースのお話を出来たのもよかった。
ふざけたことを言うことは全て不謹慎な気がしてたけど、吐き出せたからよかった。(そして結局ブログに書いてるわたしってどうよ、って気もしますけど)
某様、受け止めてくださって、本当にありがとうございました。



気持ちを吐き出すって大切だな。
ま、さすがにネットには、全ての気持ちは吐き出せないけれど、それでも、これからは気持ちを吐き出していこうと思う。そして、楽しいことがあったら笑って、笑いながら、みんなが笑える日が来るのを待ってようと思う。


ということで、できる限り日記も、ヲタ事も書いていく。
笑える!と思った出来事については、正直に笑うし、え?と思った出来事についても、正直に書く。ときおの前にさりげなく付いてた『J-ふれんず』の文字とか、そんなのも含めて、ね。