そんなじゃんぷが好きだったんだ。

更新頻度すごいな。笑。
ついったで呟こうかと思ったけれど、長くなりそうだからこっちに。
あ。昨日、一昨日やその前のエントリ、単なる写真の羅列や、まとまりのない文章という、基本自己満足なエントリに、たくさんのお★をありがとうございます!!!



ってことで。
この前、友から「コレ、プレゼントー!」ってもらったのが、無印のA4ファイルと携帯用メモリーカード(なんと4GB!)で。(本当にありがとう☆.。.:*・゜)
無印のファイルは10%オフだったから。メモリーカードは、私が今持ってるのは500MBしかなくて、いつも「メモリーカードの容量がー」とか言ってんのに、私に全く買う気配がなかったから。
と、私と友はこんな風に、意味なくプレゼントをしあう。私なんて可愛いシュシュを見つけただけで、自分用のと友のを買って勝手にプレゼントしちゃうし☆
って、私と友がいかにラブいかとか、そんなのは別にどーでもいいんですが(笑)、とにかく、せっかくファイルを頂いたから、ドル誌の整理をしていた。
ら、2009.10月号のみょーじょー。
10人の対談、「このまま・・・来年の夏までしゃべっちゃおーぜ!」とか軽い感じのタイトルだけど、内容がとんでもなく深いところまで突っ込んでいて、ああ、そういうこともあったよなぁって思ってしみじみした。
私がグダグダ書くより、実際の文章のほうがいいと思うので。てんさいーてんさいー見逃してー。(途中抜粋です)


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有「じゃあさ…デビュー当時から、誰が一番変わったと思う?」
山「龍太郎は生意気になった」
森「えー、なんでー」
知「いやいや、龍太郎は生意気じゃなくなったと思うよ」
森「でしょ、でしょ?」
知「だって、Jr.の時のほうが生意気だったじゃん!しゃべり方とか。ただのワンパクなガキんちょだよ」
八「たしかに。Jr.のときのほうが、全然クソガキだったわ(笑)」
知「今はたまに敬語とか使うようになったもんね」
薮「ただ、言うことはつまんなくなったけど(笑)」
森「ちょっとー!」
高「俺は、龍太郎は最近元気になったと思うよ。一時期は、本を読んだり、DVDを見たり、ひとりで自分の世界に入っちゃってたじゃん。最近は、みんなと一緒にワイワイ話してるもんなー」
森「…だって、お説教されたから」
高「えー、あれ、説教なの?」
八「それって、このあいだ、みんなで話し合いをしたときの事でしょ?森本のことだけじゃなくて、それぞれがこれからどういう風にしていけばいいのか話したりしたんだよな」
高「そうそう。話し合いのために集まるわけじゃないんだけど、ちょっとした時間にJUMPをよりよくするために、メンバーで話し合ったりはするよね」
薮「おまえな。みんながおまえのために『こうしたほうがいいぞ』って助言をしてくれたんだぞ?わかる?」
有「アドバイス!アドバイス!」
高「あんだけ親身になってくれたんだから、説教って思っちゃダメだよ」
森「…はい。そうだね」
薮「おまえが説教って言うなら、もう、俺はなーんにも言わないよ!ふーんだ!」
森「違います!違います!」
薮「うっそだよーん(笑)」
森「はぁー、よかった〜」

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時期的に考えて、森本のこと、っていうのは、例の龍の事件のことだろうってことは簡単に推測できた。
それを皆でちゃんと話していたという事実にも驚いたし、こうやって、対談でも話しちゃうってことにも驚いた。龍太郎の身にふりかかった問題を、龍太郎だけじゃなくて、10人全員の問題として捉えていたんだなぁと思うと、言葉につまった。


そしてこの対談を機に、そういうところにも注目するようになったら、ひとつの方向性が見えてきた。じゃんぷというのは、とにかく話すんだな、と。ちゃんと口に出して、言葉にして、話をして、物事を解決するんだな、と。
それは、ひかるくんのじゃんぺでの、ヤラを拒否する決意表明にも現れてた。アレを読んだ時もどえらい驚いた。タレント本人がここまで書くか、と。(そんなことを書かせる気持ちにさせた環境やなんやに怒ったりもしたけれど。って、今読み返したら、あの部分削除されてますね・・・。)とにかく、ちょっと前に色々あったときも皆で話をした、とか書いてあったような気がする。



2009年の後半、ゆうとくんがおかしくなった時(コラ)もそうだ。
あの頃、明らかにもがき苦しんでいる様子のゆうとくんに、オタクは悲しいほどに非力だった。遂には、じゃんぺにまで、模索し苦しんでいる様がありありとわかることを書くゆうとくんに対して、オタクは何も出来ない己達を呪った(や、何も出来ないのは当たり前だけど、でも、それでも)。
そんな時だ。ゆうとくんの口から
「最近、やぶくんとよくしゃべってる。用もないのに、やぶくんからよく電話がかかってくるんだ」(うろ覚え。ニュアンス)
と聞いて、どれだけのオタクが涙しただろう。安心しただろう。
あぁ、ゆうとくんを気にかけていたのは、私達オタクだけじゃなかったんだ!当たり前だけど、いつもそばに居るメンバーもゆうとくんの苦しみは分かっていて、そして、ゆうとくんを気にかけていたんだ!と。
あの時のことを思い出すと、今でも胸がきゅうんとなる。





やまだくんの時にしてもそうだ。ある一時期、やまだくんを見ているだけで、見てるこっちまでしんどくなる時期があった。本人の苦しさはいかほどだっただろうか、と思う。今思うと、じゃんぷに命をかけている彼のことだ、本当に最初はえぬわいしーの限定解除(じゃんぷとえぬわいしーのカケモ)がイヤだったんだろう(笑)、その様子は見ているだけでも分かったし、

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うん。去年は大変だった(笑)グループを引っ張っていかなきゃいけない立場になったのも初めてだし、俺と知念で悩んでたんですけど……

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と、2010年3月のあんあんでも、やまだくんは言っていた。さらに。


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でも、薮くんとかJUMPの最年長メンバーたちは、俺の精神的なことも気にかけてくれて。俺は何も言わなかったんですけど、向こうから声かけてくれていろいろ話したり。カッコ良かったんですよね、その時その人たちが。だから俺もそういう人間になりたいなって。

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きっとやまだくんとちいくんからは何も言わない(言えない)状況だったのを、やまだくん言うところの「薮くんとかJUMPの最年長メンバーたち」は、自分達からその話を振ってくれて、きっと納得するまで話したんだろう。(てか、話したってのが、その後の話でポロポロ出てきたし。やぶくんが「(やまちねがえぬわいしーに入ると聞いて)彼女に浮気されたみたいな気持ちになった」(うろおぼえー)と言っていたのは一体なんの媒体だったか。)
このあんあんのインタビューは、やまだくんの、自分から言い出せなかった悩みを引き出してくれて、そして悩みを昇華させてくれたべすとメンへの感謝の言葉なんだろうなって思う。



とにかくも、この子達は本当にタブーを持たずに、とことん話し合って物事を解決するのだな、と。これまで、そんなアイドルは見たことなかったので、本当に驚いた。そして、なんて素晴らしいんだろうって思った。
最近は何も事件がなくて(や、それは素晴らしいことです!)えぬわいしーとかも慣れちゃったから、特にそんなことを考える必要もなくて、「じゃんぷとは、問題を全て話し合って解決するグループ」なんてことを思い出す機会もなくて。ただただそのビジュアルとか、パフォーマンスに萌え萌えしていただけだったけれど。


そうだった。わたしは、こうやって、とことんみんなで話し合って解決する、そんなじゃんぷが好きだったんだ。ということを思い出した。
わたしが見てきたのはわずか2年だけど、この2年でも色んなことがあった。でも、今、特に心配事もなく、メンバーが皆心穏やかに過ごせているということは、本当に素晴らしいことだと思う。
もったんの事件も、ゆうとくんの葛藤も、えぬわいしー一件も、きっとそれはじゃんぷの試練だったんだろう。そして、知らぬ間にいつの間にか、その試練を乗り越えてたんだろう。メンバもオタクも。一緒に。リアルに、共に共に歩いていってる感がハンパない。最高だ。笑。




と、みょーじょーを見て、そんなことを書きたくなったんです。(てか、これは、140字じゃ到底収まりませんでしたwww)


あー、まとまらん。結論。3年生2日目も、じゃんぷのことが大好きです☆.。.:*・゜(と、ザックリとシメ)