えむすて年末SP

こういうことをされちゃうと、じゃんぷちゃんから離れられなくなるんですよ。




実は、一昨日から熱が出ていて(もう下がりましたが)。
えむすても、リアルタイム見るのきつくて、でも、テレビをつけたままの状態で寝ていたら、脳内で開催されていたえむすて(夢ともいう)では、びーあいしゃどうのふうまくん・高地先生に代わって、ナゼかやぶくんたかきくんが加入していた。
よって、えぬわいしーぼーいずも、えぬわいしーの後ろで、左から、やぶ・けんと・きい・ほくとが歌い踊っているという実に不思議な光景が。しかし、それ見て大喜びしている自分は、実にいつもの風景。
で、朝起きた時は、それが夢か現実かよく分かってなくて(や、2秒冷静に考えれば夢と分かるんだが)、急いで録画したものを見たら、やぶきい加入のえぬわいしーは幻に終わったけれど、それ以上にステキな、夢のような光景が!!!


えぬわいしーの最初が素敵過ぎます。感涙。まじ感涙。こういう、非現実的な演出が大好きです。



歌う涼ちいの後ろで、微動だにしない8人。ポーズを取って空を見つめて。
それはまるで、美術館に飾ってある絵画のようだ。彼らは、絵の中でしか生きていないはずの少年達(多分妖精)。
いのくんの手の指の美しさ、圭人の完璧な横顔とスラリと伸びた足、問答無用の可愛さの大ちゃん、光の腰のライン、ゆーとの凛々しい表情、たかきくんの鋭い眼光(!)、端整な龍ちゃんのお顔立ち、そして、一人だけ、少し笑ってすぐに表情を真顔に戻したやぶくん。
どのシーンを切り取っても、全てに物語がありそうに思える。
いのくんの止めた指にはどんな意味があるんだろう。美しい横顔の圭人の過去は?大ちゃんはその笑顔で、これまでどれだけの人々を幸せにしたんだろう。自分の信念を貫いた光は、抗ったせいで動きを止められたのだろうか。動きを止められた今でも、ゆーとは音楽を聴くと飛び跳ねたくなるんでしょう?きいくんの視線の見据える先にあるものは何?無垢な龍ちゃんは、何故自分の動きが止まっているのかその理由を知っているんだろうか。そして、やぶくんは時々あんな風に、絵の中で一瞬ニコッと笑って、見る人を驚かせているんでしょう?
歌っている二人もそうだ。涼ちゃんとちいくん。周囲は動くことを止められている中、彼らだけは動くことを許されている。歌うことを許されている。二人だけで歌っている気持ちは一体。
でも、二人の歌声があったからこそ、ひっそりと、でも確かに動き始めた。今夜はクリスマス。二人の歌声をきっかけに、止められた動きがよみがえる。鮮やかに、よみがえる。開いた扉の向こうに、夢の世界がある。
封印は、とかれた。




わずか10秒で、ヲタにこれだけの妄想をさせてしまうじゃんぷちゃん。好きすぎるー。