3年目という「時」を比較してみました。


また、頼まれてもいないのに。
一番読んで確認して欲しい友人が、今、NewYorkCityに旅行中、っていう悲しい事実もあるけれどwww
長文のくせに支離滅裂なんで、非常に読みにくいです。でも、どうがんばっても修正不能なので、このまま置いとくー。


ぶいのライブDVDにSPACEというのがあります。1998年の正月コン+αをDVD化したものです。ぶいのデビューは1995年11月で、1995→1998年ということは、ちょうど、でぶ2年後のコンサート。ということは、今回のJUMPちゃんのお正月コンと同じタイミングでのコンサート!ということで、頼まれてないのに、比較なんてしてみたんですが。


正直言って。すごく正直に言って。今回のじゃんぷコンの方が、クオリティ高かった気がする・・・。
それはもちろん、ぶいのそれは10年前のお話で、この10年ですべてのことが進化したということが大きいと思いますけど。舞台装置であり、演出であり、12年前、ぶいを指導していたさん/ちぇ先生ご自身ももちろん進化しているだろうし。逆に、その進化した賜物が、今のじゃんぷコンには詰っているなあ、だからじゃんぷこんはあんなにクオリティ高っ!!て思ったんだなあ、そんな感じに見受けられました。
個々の技術はどうだろう。両方、ダンスで言えば技術は高いと思う。しかし、さかもとまあのエロさは、まだ今のじゃんぷちゃんには無いな。あっても困るw(それは、さかもっさんが当時26歳とか言う問題じゃなくw つか、今後じゃんぷめんに、さかもとさんのしぇるたーみたいに「あの曲聴いたら無条件に絶叫→そして妊/娠」とか言える曲は現れるのか!?そんな曲必要かどうかという問題は置いておいて。)
最近、すっかり10人に見慣れている目には、6人は少ないかしら?と思ったけれど、アクロバットをふんだんに取り入れ、6人が一斉に、順々に、連続してこれでもかとバク転を繰り返すシーンなんか見たときの迫力はやっぱりすごかった。
でも、アクセントダンスは、今回のじゃんぷちゃんは、迫力で言えば負けてないし、むしろ、きちっと合わせたとかいう全体点で考えれば、ちょっと勝っているかもしれない。




そんでいろいろ。以下、自分の整理のために作成。数字間違いあったらすみません。(携帯から見ている方は何がなんだか?だと思います、すみません。)

  ぶい 最高(位) 初動(枚)   じゃんぷちゃん 最高(位) 初動(枚)
1995/2007         □Hey!Say!(8/1) 1 120,520
MUSIC FOR THE PEOPLE(11/1)

3


187240

  ■Ultra Music Power(11/14) 1 246826
1996/2008 ■MADE IN JAPAN(2/14) 1

295820

  Dreams come true(5/21) 1 181064
■BEAT YOUR HEART(5/29) 1 231930   ■Your Seed/冒険ライダー(7/23) 1 160032
TAKE ME HIGHER(9/16) 1 203740   ■真夜中のシャドーボーイ(10/22) 1 211322
1997/2009 ■愛なんだ(1/20) 1 340280  

□悪魔な恋/NYC(7/15)

1 175,788
■本気がいっぱい(4/3) 1 227460   - - -
■WAになっておどろう(7/9) 2 216570   - - -
■GENERATION GAP(11/6) 1 176470   - - -
1998/2010 ■Be Yourself(3/11) 1 182470   ■瞳のスクリーン -

-

■翼になれ(7/15) 3 151870   - - -
■over(11/11) 1 243770   - - -



私の中で、このSPACEというDVDは、ぶい年表を作ったら、創生期終盤、黎明期にはまだ少し遠いと位置づけてた(勝手にー)。
誰も分からんと思いますけど書き進めると、1997年1月に愛なんだで、初の初動30万枚のスマッシュヒット*1を飛ばしたぶいは、長/野おりんぴっくに乗っかってWAになっておどろーでまたも認知度をあげた(ぶいはこの曲をカバーしたけど、オリジナルの方が長/野おりんぴっくのテーマソングになり、どさくさに紛れて(コラ)ぶい版の認知度も上がったと記憶している。)
愛なんだとWA、両方とも総売上が50万枚を越えた*2ぶいは、初期のユーロビート主体の曲調から徐々に脱却していった。そして、その後のぶいの方向性を決めることになるoverで黎明期に突入した、と勝手に思ってます。(壮大に語っているけれど、くどいようですが単なる思い込み。つか、overが、単に好きで好きで好きすぎるってだけの話。知るかw)
ま、黎明期に入ったその後、2年を過ぎた頃から、色んな事件や疑惑や起こって、そっから凋落するんですけどー。・・・ry


翻って、じゃんぷちゃん。ぶいの(時期的なこと)なんてすっかり忘れていたけれど、勝手に、ゆわしーど&しゃどぼで、ある程度方向性を掴んだと思しきじゃんぷちゃんは、そろそろ創生期は終わるのかなーと思っていた。瞳すくも、しゃどぼの路線を継承している感じで、何より、メンバ本人達に貫禄らしきものも出てきて、そうか、やっぱりそろそろ黎明期に入る頃なのか・・・と一人悦に入っていたら、今回ぶいのDVDを見て、時期的にも、そんな時期だったんだーと納得。次のシングルあたりに、なんかもう、好み云々言わせないヲタ全員が声を揃えて「名曲!神曲(感涙)」と言えるような曲、メンバー達自身もそう思えるような曲が出てきたら、文句なし創生期終了、黎明期突入宣言なんですけど。(熱く書くオマイは何様だw)
というか、若干じゃんぷちゃんのが成長早いのう。というか、今のこの時代、この発売数の少なさで、あれだけ若い子達が居る中、この成長の早さはさすがだのう。
少なくとも、同時期のぶいと比べると早い。人気は確かにごうけんだけど、そのほかのことは全面的に26歳25歳(要はさかもとくんながのくん)が引っ張っていた。26歳と25歳て普通に大人だしw中堅だしww そんな、中堅ですら、顧みると必死で周囲が見えなかったと言ってたそれを、たった19歳のやぶひかがやって、あそこまでグループを作り上げたっていうのは、本当に凄いなあと思う。


でもまあ。グループとしての肝を掴めば、ここからは、きっとじゃんぷちゃんの方が速いな。更に速いな。これは、あ/ら/しで学んだこと。
まとめるのがメンドイので(オイ)2007.4.21のあ/ら/しの凱旋コン日記を抜粋。あ/ら/し初のドーム公演。時はあ/ら/しが大ブレイクの兆しを見せていた頃。当時海外に住んでいたわたくし、友に「どうやらネオすまっぷは、かつんじゃない。あ/ら/しかもしれない」と言われ、「今のあ/ら/し見とかないと、ジ☆ニヲタ続けるなら、絶対あんた後悔するよ?」と言われ、あ/ら/しコンのためだけに、海外からわざわざ帰国した(その情報は必要ない。)

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しかし、それにしても嵐の成長速度は速いな。恐ろしいほど速い。
病気は若い方が進行が早いというけれど、そんな感じ?(←明らかに例えがおかしい)。
比べるのはアレだけど、比較対象として考えさせていただくと、たとえばTO*KIOやブ*イが、10周年を経て超えることができた(突き抜けた)シールドのようなものを、7年目の嵐は既に超えてしまっちゃってるような気がする。
どうしてだろう。同年代の集まりだからかな、他のグループと比べて明らかに速い。
そうか、同年代の集まりだからかもね。考えてみれば、すま以降デビューした中で、年寄り(失礼な・・・)の居ない、同世代グループって、嵐が初めてだ。だからかもね。
年寄り(だから失礼・・)が居ると、その人は既にイロンナモノの形成が終わっちゃってるから、知らず知らずのうちに、グループ全体の成長の度合いも、ちょっとずつ遅くなってきちゃうのかもしれない。
それに比べて、同じものを見て同じことを感じ、同じテンポで成長している人達が集まっているグループというのは、勢いがついちゃうと、その成長はどんどん速まるのかもしれない。
それにしても速いぜ。嵐の成長は。よかったよ、このタイミングで祭りに参加できて。気付いたら第二ステージで活躍中、だと少し悲しすぎましたもの。

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約3年経って、あ/ら/しは信じられないくらい成長した。成長して遠くに行き過ぎて、完全にヲタ惑星から飛び立って、一般惑星に降り立ったような気までする(何それ?)
まあ、それはどうでもいいけれど、とにかくじゃんぷちゃん。個々の成長速度が、そのままぐるーぷの成長速度になったら、それはもう、恐ろしいことになりますね、ということで。龍ちゃん高校入学の頃には、かなり骨格が出来上がっていて、龍ちゃん高校卒業の頃には、完全に出来上がってるアイドルですよ。(何それ?)
ただまあ、あんまり早く成長しちゃうと、消耗しちゃってこの先長いのに・・・って懸念もあるので、とにかくも。ゆっくりと、でもしっかりと成長をしていただきたく思います。


まとまらんー。終了。

*1:注:言いつつ同時期にきんきは平均初動40〜50万枚

*2:注:きんきは、総売上、デビュー曲170万枚、ぜんぶ抱きしめて(115万枚)ふらわー(104万枚)