2年後の自分。

こんな、個人的なことを、こんな、朝っぱらから。



わたしは、じゃんぷちゃんについて、「覚悟が出来ている」という印象を持っている。「腹を括っている」というか。それは、人生について。
東京DデビューコンDVDのオフショ、たかきくんだったか(うろ覚え)、デビューの日をして「俺達の人生が変わる日だから」あたりのことを言っていて、「お!」と思った記憶がある。そこまでの覚悟と心意気を持って、デビューというものを捉えているのだな、と。
デビューの日。急に段取りが変わり、慌てまくっている坂本さんを「大人の人でもこんなに焦ることがあるんだ・・・」とか思って見ていた14歳の岡*田*准*一少年には、当然、ぶいしっくすで一生生きていく覚悟なんて無かった。(「ぶいしっくすは期間限定ユニット」と言われていたのも影響していたと思うが。つか、いのはらくんいわく、未だに「ぶいしっくすの期間限定は解除されてない」らしい・・・15年も・・・!)
そんな感じで、デビュー後、必死で他のメンバーに追いつき、一応形になった18歳頃には、ほぼもう、達成感だったらしい。20歳になったら芸能界を引退して大学に進学し、(子どもの頃からの夢だった)教師になろうと思っていたという。だから、多分、今のじゃんぷメンの比ではないと思う忙しさの中、必死で高校に通ったんだそうだ。高校出てないと、大学に行くときに面倒くさいことになるから、と。(という心情が、10周年のインタビューにて発覚。ま、それらしいことは常々匂わせていたけれど)
幸いなことに准坊のこの計画は、「コレでダメだと思ったらもう辞めよう」と決めて臨んだドラマ「木/更/津きゃっつあい」により阻止された。本当にありがとうくどかん。そして磯/山/P。きゃっつが無かったら、今、リアルに准一は居なかったのかと思うと、本当に恐ろしい。



と、話はだいぶ逸れたけれど、じゃんぷちゃんには、「一生じゃんぷでいく」っていう覚悟を感じる。あの若さで、ときお級に感じる(笑)。なぜだ?平成の苦労人・山/田/涼/介の功績か。それ多分違う。笑。
ただ、一人ひとりのインタビューを読んでも、全く不安を感じない。外からぼんやり見た時の唯一の懸念「たかきくん」があんなコだったので(全力褒めてます)、何も懸念要素が無い!キッパリ言い切れる。笑。
メンバ全員、すがすがしいほどの前向きさ、それを「覚悟を決めている」と取るか、「優等生で本音を隠している」と取るか、見方は色々あるけれど、誰の将来にも、なりたい職業があるとしても、少なくともいつも「芸事に携わっている自分」を含めての将来像がある。「国語の先生になりたい」(准坊)とか「体育の先生になりたい」(高地先生)とか無い。つか、先生の将来もどうなるんだか。笑。
まあ、言いつつ、ぶいも、前述の准坊のこととかあって、10周年過ぎてやっと「ぶいしっくすは一生ぶいしっくすだな」と思いはじめたくらいだし。きんきはきんきだからともかく(出会うべくして出会った運命共同体)、正直、3ゆに(えいと除く)には、覚悟が感じられない。これがゆとりか?と思ってしまうほど、そこに甘えや、色々なものを感じてしまう。それが、じゃんぷちゃんや先生のような、10代の少年ならともかく、20代半ばで一体なにやってんの・・・とか思ってしまう。
でも、わざわざ書いておくと、わたし的に、小/山けいちゃんも、ド○チェ事件(!)*1や、にゅうすヲタがドン引きした「クラブでのお誕生日会」一件により、「覚悟が無い」と思う一人だった。
けれど、最近の彼は違うと思う。彼のニュース番組、見たとことなくて(いつ出てるかも知らなくて)、ぼんやり見てたら、ずっと背筋を伸ばして真剣に話を聞いている若い男性が居た。その姿が実に清々しくて、「いい心がけのアナウンサーだな」と思っていたら、随分しばらくしてそれがけいちゃんだと気付き、リアルのけぞったという(笑)。
その後、少し気になって彼のいんたぶとか読んだら、「仕事と勉強が楽しいから、遊ぶのは月に1回くらいでいい」とか言ってるのを見て、「ああ、今が、この人の人生のターニングポイントだろうな・・・」と思った。ここが彼の人生の頑張り時なんだろうな、と。そういう意味も含めて、今、彼になんとなく注目している。





と偉そうに書いているけれど、オノレを顧みると、これがまた、腹が括れず、覚悟が決めれず。
全く結婚願望が無いので、多分、結婚はしないと思う。そうなったら、一生、働いていかなければならない。幸いなことに、私は、今の自分の仕事がとても好きだ。今回の転職で、この職種で一生働いていこう、と思うようにはなった。
新しい会社に入って3ヶ月経ち、おかげさまで上司にも可愛がられている。先日、上司に言われた。
「君にその気があれば、将来的に、上に行くコースに乗せたいと思っている。ただ、君にその覚悟が無いならそれは無理な話なので、そういう覚悟があるかどうかも含めて、考えてみて欲しい。」
この「覚悟」というのがやっかいだ。どうやらこの会社は、上に立つと、プライベートがゼロになる。朝から晩まで、人の倍以上働かなければならないのはもちろん、休みの日も呼び出されたりする。
しかし、わたしには「ジ☆ニーズ」という趣味(というかライフワーク)がある。もしも「上に行く」という人生を選んでしまうと、遠征もままならなくなってしまう。かもしれない。そう思うと、なかなか、諸手を挙げて「がんばろう」にはなれない。
加えて、実は、「前の職場のがよかったかも」と思っていたのも上司にはバレバレで、「気持ちは分かる」と言われつつ(前のが全然、格上のところで働いていたので)、「でもそれは過去の話。これからの将来のほうが大切。2年後の自分を考えろ」みたいに言われた。
2年後の自分・・・とりあえず、来年秋の新バレーユニの握手会には絶対行きたい・・・*2そんなことしか考えてないオンナは、ますます、人生に覚悟を持てず。腹を括れず。悶々としている。


ま、今すぐ、ぶっちぎって、プラベが無くなる生活になるわけでもない。
とりあえず、さまりーも何とか潜り込めそうだ。ぷれぞんは、まさかの落選(ry・・なので、今から必死でチケ探す。つか、ゆーまと慎ちゃんはいつ出るの(必死)。という感じで、とりあえず、現状の日々を生きていこうと思う。
この職種で一生働いていく覚悟は出来ているけれど、この職場に関しては、2年を待たずして辞めてるかもしれないし(それは避けたいケド)、それに、先に何があるか分からない。
ただ「2年後の自分」という言葉が、やけに頭にひっかかったので、書いておく。

*1:そいえば、ド○チェ、「UMPのCD、ちねんの声は実はどこぞの女の子が歌ってる声」とか言ってたな。アレは一体ナンだったんだ・・・www

*2:実はにゅうすの握手会は行ったが、じゃんぷちゃんの時は海外在住だったので行けなかった