選手生命

これぞ、マサユキの愉しみ方ですね。



先日、わたしのぶいこん参戦日に結婚した友からメールが来た。

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ちす。結婚報告的ハガキ作ったから住所教えてほしー。
マサユキ、なかなか認めないね。自分のヲタをよく理解している・・・とも思えないけど。

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朝イチ、このメールを読んで、思わず膝を叩く勢いであった。
友人知人の日記を読むと、「周知の事実なのに認めないなんて、なかざわ姐さん可哀想」とか「いい歳なんだから、放っておいてあげれば」という意見が大勢を占める中、このメールを読んで鬼覚醒。鬼納得。
論点はそこではなかった。この問題のキモ(肝)は、「いつまでも認めないマサユキの往生際の悪さ」だ。そう考えると、実に彼らしいなぁ、と思い、とても楽しくなっている。

今やわたしがオノレの言葉のように使っている「マサユキは結婚したら選手生命が絶たれる」というのは、実はこの友人の言葉だ。
キ○ガイを呼び寄せるセンサーが付いているとしか思えないマサユキ。そんな彼のキ○ガイセンサーに呼び寄せられたマサユキヲタは、「まぁきゅんしか見えない☆」というマサユキ至上主義7割、普通の人3割(ワタシ調べ)。
ぶいの「オーバー」という曲は、サビが、とにとかみで歌うパートと振りが違うケド(じゃんぷのドリ/カムみたいな感じ)、知人はマサユキが好き過ぎて、マサユキしか見てなくて、その部分がトニカミに分かれていることを10年気付かなかったという。ありえねえ。
そしてマサユキヲタは強烈なのはもちろん、財力がハンパない。(以下、それぞれについてオチスレがあったというねー。笑)
■オクで、マサユキの名のつくものは全て落札していたA姐さん(昔はIDからその人が買った履歴が見れてた。チケはもちろんのこと、写真グッズ色紙サインボールまで。落札者をA姐さんと想定して「サインボール15万即決」と出品されると、A姐さんは予想通り即決した。
■ツアー全ステは当然のこと、1回12000円の舞台を全ステしていたB姐さん(本人証言)。知人は大昔、いのはらくんの舞台「りぼんの騎士」で破産して実家に強制送還になっていたが、B姐さんは、何度何回全ステしても、その潤沢な資金が底をつくことは無かった。
■全ステではないが、目撃証言により、かなりの確率で常に3列目以内で着物を着て観劇していたC姐さん
■自分の息子のコンサートを全ステするマサユキの母ハツエ


ハツエはともかく、マサユキがケッコンしたら、人生丸投げでマサユキに入れ込んでるこのような強烈姐さんズが離れることは当然で(それどころか命を断つのではないか、と本気で心配している)、よって「選手生命は断たれる」と。ああ、なんて名言。
マサユキが認めない限り、否定し続ける限り、その姐さん達はマサユキに入れ込み続ける。そうするとマサユキの芸能生活は安泰だ。年に何度も個人舞台が出来る。
しかし、マサユキ自身がこの構図を理解しているとは到底思えないが、本能的に察知しているのか、なかなか認めない往生際の悪さ。いや、これぞまさにマサユキ。と、久しぶりにマサユキで愉しんでいる。


ちなみに、全力私見。じゃんぷでは、意外なところで、大ちゃんにキ○ガイセンサーを見受けられる。財力は知らんが、コン時での大ちゃんヲタの立ち振る舞いに、時々、マサユキヲタの片鱗を見る。割と人生丸投げ系の人が多いのではないかと予想され、今後の調査対象としたい。