こぶ/くろヲタのママンのお供で、こぶ/くろど素人が、こぶ/くろコンサートに行ってきた。

こぶ/くろファンは9割小渕ヲタと知った2010年秋。



すげーよ小渕くん。黒田サイドにいた周囲からは、ほぼ全員から「黒田側やん…!」と失望の声(ママ含む)。
そして「近くのタレントよりも遠くの自担」法則は、ここでも生きており。
隣にいた推定年齢80歳、総白髪・身長私の半分くらいのばーちゃんまでもが、近くの黒田さんをスルーして双眼鏡で小渕くんをガン見していた。すげー。つか、オノレの将来像が見えた気も。


しかし、やっぱり天下のこぶ/くろ。歌唱力は流石(アンタごときが何を今更・・・)。
生で聴く『蕾』には圧倒された。その迫力に鳥肌がたった。
まあ、こぶ/くろど素人の私が鳥肌が立つくらいなので、こぶ/くろヲタのママンは隣でリアル大泣き。
マジか?と思ったら、あらビックリ、周囲はみなさん泣いている。泣いてないと非国民、くらいの勢いで、みなさん涙していた。
最終的には小渕くんと黒田さんも泣きながら歌うわ、それ見て更に泣き出す人いるわ、泣いてハンカチ取ろうとして水をひっくり返す人いるわ、で、周囲はもうてんやわんや。
と、ふざけながらも、お歌は流石…!と感服した初めてのこぶ/くろライブでございました。



そしてライブ後は大阪の街へ。
夕食時、外国人大好きなママンは、わたくしの制止も聞かず、隣に座った外国人に話しかける。
だかしかし。ブロークンな英語で話しかけられたお相手は当然「何がなんだか」状態。仕方なくわたくし通訳。
南アフリカに住むミスターアビー。32歳独身。会議で日本にやって来た。初来日。南アフリカ人の主食は肉。つか、南アフリカ人は肉とビールとラグビーがあれば生きていける。南アフリカの紙幣には、ゾウとかバッファローとかライオンが描かれている。以上大阪の夜に得た情報。


日が明けて、今日は、コブクロジャケ写ロケ地巡り。グリコのとことか天王寺で、ママンをモデルに写真を撮る。ジャケ写完コピで、我ながら完璧な出来に悦に入る娘。つかヲタの母はヲタ。ヲタの子もヲタ。


そして最後に大阪駅で。
お弁当を買い、わたしが「忙しいですかー?」とかお弁当屋さんのおばちゃまに尋ねたら(娘も結構、知らない人と話すのがすき)「なんだか分からないけど、今日は忙しいです」という答えが。そして話をしていて、
「こぶ/くろのコンサートに行った」と言ったら、なんと!おばちゃまから「黒田さんも時々買いに来られますよ!」という驚きの言葉が!!!最後の最後でママン大喜び。張り切って、黒田さんがよく買うという「から揚げ弁当」を買っていた。


そんな親孝行の休日。嗚呼、引越し準備が終わらないー。(今からママンに手伝ってもらう予定ー)