カワイコちゃんズを愛でてくる。

ボヤ騒ぎ(笑)の件をママンに話したら、「あんた、そこで何もなくて良かったねぇ。そんなとこで名前がでるとか、恥ずかしい」と。えぇ、全くもってママンの言う通りだと思います。
実はその3日一部が、センステ最前列という神席だった。
立ち上がる火の粉と煙を見上げながら最初は、
「やばい…ここで何かあったらバレる…希望休出してへいせいじゃんぷのコンサートに来てることがバレる…」
とか考えていたけど、爆発音が鳴り、ついには火災報知器が煙を感知したことを知らせるアラームが鳴り始めた瞬間(このアラーム中に初期消火が終わらなかったら、いわゆる火事認定。「火事です。皆さん避難してください。」という自動音声が流れ始める。消防訓練で習った。)考えたことは、
「やべーな…この席、絶対、避難が最後になる…」
という、より現実的なことだった。自分より内側、避難口に遠い人はどう考えてもセンステに居たいのーくんしか居なくて、いのーくんなんて絶対、避難最優先人物だし、こりゃヤバイなあ、一番最後だなあと。
けどまあ、そのアラーム音が鳴り始めると同じくらいに、天井を尋常じゃないくらい数の人々が走っているのが見え(笑)、しばらくして消火器の煙が天井からじわじわと下がってきたので、「ああ良かった。助かった」となったんですが。


つか、後で友と話した議題が、「あのときじゃんぷメンが花道に散らばったのは、指示なのか自発的行為なのか」ということで。
確かに、やぶくんもたかきくんもやけに耳のイヤホンを気にしていたから、何らかの指示は受けていたんだと思う。
しかし、素人考えでも、あのときじゃんぷメンを散らばらせるというのは、あまりクレバーな方法ではないと思う。もしも避難とかいうお話になった時、まとめておいたほうが絶対にいいし、避難とかなくても、わざわざ火花散ってるセンステ方面に行くより、メインステにいたほうが絶対に安全だったと思うのだ。
そういうのを考えて、あの花道に散らばってお客様を安心させようとしたのは指示とは考えにくく、それは彼らの機転であり、自分たちがホスト側だと分かっての行為で、ああなんて出来た子達なの!と、おかーさん猛烈に感動したわけです。(と、壮大に書いて、今更。全て想像と妄想。)




そんな感じなことを考えながら、うっかり横アリ大ラスに参加できることになったおかーさんは、今からカワイコちゃんズを愛でてくる。楽しみ過ぎて吐きそう。