恋をしている、んだとおもう。

朝から何を、って感じですけど。でも。ログりたい時が、ログる時ー。









目の前の事象、放たれた言葉を基に、色々と自分勝手に考察(妄想)することが大好きです。
じゃんぷがあんなに仲良くなったきっかけは、あの「東京どーむ」がきっかけじゃないかなぁって、実はひそかに思っていた。あの公演がいかに素晴らしかったか、書き始めると話が別になるから割愛するけれど、それにしても「何が起こるかわからない!?」というコンサートタイトルは、本当に秀逸だと今でも思う。

でびゅーとか10周年とか、何かの記念、でもないのに(しいていえば、2度目のどーむ記念公演?)、あれだけメンバーが派手に泣いた公演を他に知らない。や、記念公演でも、あれだけ派手に、しゃくりあげてまで泣いたとかいう姿は、あんまり見たことがないし*1、聞いたこともない。
ま、あれだけインパクトがあったのは、それは彼らの「人数」と「若さ」故だと思うけど、それにしても印象的な出来事だった。*2


とにかく、筋書きの無いドラマにより、何万人ものファンの前で、何人も号泣レベルの人を出しちゃうほど泣いちゃった彼らは、気持ちが開放されたんじゃないかなぁって思う。だから、あそこがターニングポイントで、じゃんぷ第2章の始まりだと勝手に思っている。10人で頑張っていくぞ、っていう気持ちが、よりいっそう固まったのではないかと思う。
そしたら、今月のどる誌のいんたぶで、「今の感じになったのは、東京D以降かな(意訳)」とあって、おお!ヲタの妄想はやっぱりあながち間違ってないなぁ、と悦に入った次第。




と、そんな気持ちになったあとの今の状況は、とても心中複雑なところもある。
でも、わたしは、どんなユニにも「試練」があると思っている。
「神は乗り越えられる「試練」しか与えないんだよ」っていうと、別のドラマになってしまうけれど(笑)、でも、かつて、ときおにも、きんきにも、ぶいにも、あらしにも、にゅうすにもえいとにも、そして、たきつにもかつんにも「試練」があったように、これがじゃんぷの「試練」なんだろうなぁってそう思っている。
そして、こう言ってしまうと語弊があるけれど、その「試練」が例えば、メンバーがいなくなっちゃうとか、そういう類の試練じゃなくてまだよかった(本当によかった。本心)って、そう思っている。




翻って。(や、あんまり翻ってない。)
その「試練」を一番大きく被っているのが、やまだりょうちゃんだと思う。感傷的に言ってしまえば、それこそが彼が「この試練を『乗り越えられる』と見込まれて選ばれた人間」だからと思うけれど。
とにかく、とても中間子とは思えない*3*4繊細な心を持つと見受けるやまだくんが、この「試練」に立ち向かうその姿、頑張ろうとすればするほど、周囲(メンバー・ヲタ)は心配し、胸を痛めた。
でも、(本人の努力)(周囲の助け)(自分を騙し騙し)(時が与えてくれる「馴れ」という状況)などにより、ちょっとずつ、試練を乗り越えている印象だ。




翻って。(や、まだ翻れない。)
去年頃から始まったりょうちゃんのち様好き好き状態に「りょうちゃん大丈夫?(真顔)」と思うこともしばしばだった。
わたしは、そんな、「やまちい」派じゃない(や、やまちい厨の方々は大好きですけど!)。
わざわざ言うと、どちらかというと「ゆとやま」派だ。*5
でも、そんなわたしをしても、「すげーな」と思い、うっかり萌えて、そして「りょうちゃん、大丈夫?」とずーっと疑問だった。りょうちゃんのち様好きっぷりは、もはや、シャレやノリで済まされるレベルはとっくに超えている気がする。


それが、この間、ち様担M様とガッツリお話して、その謎が解けた。気がしている。
わたしは実は、ち様ってのは、かけも活動について、そんなにダメージは受けてない、と思っていた。恐る恐るM様にそれを言ったら、M様も同意してくださって。そしてM様から、核心を突くお言葉が。
「(ち様は)そんなにダメージを受けてないから、ダメージを受けているやまだくんを支えることが出来たんだと思う」
なんか、この言葉を聞いた時に、ぱぁぁぁっと目の前が開けた。(大袈裟だけど本当に。)なるほどねぇ、って。


やまだくんと同じ境遇にありながらも、自分に余裕があったち様は、自分のことだけじゃなく、人のことまで気遣う余裕があった。自分のことでいっぱいいっぱいだったやまだくんを、支える余裕があった。
だから、やまだくんは、ある一時期、ち様を精神的な支えにした。自分と同じ痛みを共有している人。自分の気持ちを本当に分かってくれている人。一緒にいると安心する人。
そして、やまだくんは、ち様に恋をした、とそう思う。


筆力が無いのでアレだが、別に私はそういうのを求めているわけじゃない。ま、あんな美しい男の子が二人でなんかしてたら、滾るか滾らんかといわれたら、ぶっちぎり滾るが(どこまで本音を書いてんのwww)、でも、そういう意味じゃない。
精神的に依存している状態も「恋」だと思う。そういう意味での「恋」。
やまだくんはち様に恋をしている、と思うと、全てがすっきりした。ストンと落ちた。
そうしたら、去年あたりのやまだくんの言動も納得できる。恋をした初期の、本人は意図してないのに「好き」があふれ出ちゃってる感じ。今は、ちょっと落ち着いた感がある。安定期に入ったって所でしょうか。


そして、この恋はどうなるんだろう。と思う。この恋が終わる時が来るんだろうか。それは、えぬわいしーが終わるとき?(てか、えぬわいしー終わるんか?)
二人の関係(というか、やまだくんのち様大好き状態)が普通になって、「あぁ、そんなこともあったねぇ」っていうことになるんだろうか。どっつーさんが、准/一に対して熱烈LOVEだったこともあったよねぇって、思い出すみたいに。
(病み初期だったどっつーさんは、アイドルな自分が辛くなり、地元に帰りたい・・・関西ラブの気持ちを、関西弁を操るってだけで准/一にぶつけていた。しかし、本格的に病むと、そんな遊びで准/一LOVEと言ってる余裕もなくなったらしく、いつの間にかどっつーさんの熱烈ラブコールは終わった。って、これ2000年前後の出来事・・・また10年前のことを・・・orz)



実は、「ログりたい時がログる時」と言いながら、この妄想をアップするかどうか、ずっと悩んでた。
私の基本スタンスは「担当でも無い人間がタレについて語るな。考察するな。批判なんてとんでもない!」だから、わたしは、やまちいについては、語るべき資格は無い人間だ。しかも、この話はやまちいだけでは済まない。ゆうとくんも絡んでくる。(それは、自分がゆとやま好きだから、という所も含めて。)
きっと、「恋をしている」なんて、わたしの書いたことに、ゆとやま好きな方はイラッとすると思うし、「恋が終わる」なんてやまちぃ好きな方もまた、イラッとするんだろうなーって思う。
でも、どうして書くんだろう。アップするんだろう。


この前、ぶい友と話してじゃんぷの現況を話したら、「そんな大変なことになってるんだねー」って言われた。「コンサートもいっぱいしてるし、誰もメンバーが抜けないから(!)順調なんだと思ってた」と。
いや(友には言わなかったけど)、メンバーを精神的な支えにしないと活動出来ない子がいるくらい、実は脆い一面も内包しているんですよ、って。
そんなことを言いたいから、アップするのかもしれない。


あー。結局、翻れなかった。





*1:たいちくん@ときお10周年コン大らす、いのはらく@とにこんにて、まぁヒロシ+かみせん+がちゃぴんむっくによるサプライズ、くらい。

*2:個人的には、ぼーんいんじあーすの時は普通に泣いてただけだったのに、アンコールで出て来てすぐのいのおくんが、舞台裏で号泣したんだろうことが分かる、完全に泣き疲れて半ば呆然とした顔してたのがすごく印象的。後のインタビューで、やっぱり、後ろでやぶくんの顔を見たら涙が一気に出て来たってことで、とても心を打たれる出来事だ。

*3:わたしの中間子の印象。抜け目なく人生を上手くすり抜ける人→ときお山口さん、いい意味で野放図のような子→たかきくん、首領と呼ばれてもなんら違和感ない子→森本しんちゃん。我ながら、すごい良いチョイス。笑。

*4:しかし中間子は、場面により「兄」となり「弟」となれるので、それだけ萌えどころも多いと思う。

*5:この前、友人@その道の達人が、自分は「やまゆとの方が萌える」と言ってて、なるほど・・・達人はさすが考えることが違う、と思った。